偶然から生まれる色彩で手紙を書く

パソコンや携帯電話などによるメールが一般的になり、気がつけば手紙を書く機会はだいぶ減りましたね。手書きの手紙で伝えたいこと・・・、それは文の内容だけではなく、字体や色によって表現されたニュアンスなのではないでしょうか。カウモールでは、そういったニュアンスを表現する手段のひとつとして、「偶然から生まれる色彩で手紙を書く」ということを提案します。
お気に入りの万年筆を使い、複数のインクを混ぜることで偶然生まれるカラーを楽しみながら、たまにはゆっくりと時間をかけて手紙を書いてみませんか。相手を想いながら作った色を使い、時間をかけて綴った手紙を書けば書くほど、使う万年筆への愛着も深くなり、いずれ万年筆を見つめるだけでも色々な想い出を振り返ることができるようになるでしょう。こうしたニュアンスを伝えることって、意外に素敵で大切なことだと思いませんか?

インクを楽しむ前に

コンバーターを抜いて、ペン先とペン先の付いた部分(大先)を、そのまま水かぬるま湯の入ったコップの中に1晩浸けたままにしておきます。そのあとコンバーターを取り付けて、水を吸い込ませたり吐き出させたりして大先の中をきれいに洗います。最後にきれいな軟らかい布で水分をふき取ってください。

<インクの楽しみ方>

2種類以上のお好きなカラーインクと、インクを混ぜる為の容器(インクの空き瓶やガラスのコップ)を用意します。

用意した容器に、それぞれのインクボトルからお好みの量を入れて混ぜます。スポイトを使うと作業がしやすいのでお勧めです。
※元のカラーに異なるカラーのインクが混じってしまわないように、スポイトは使用するカラーごとによく洗ってご使用下さい。

好みの色ができたら、容器のインクにコンバーターを装備した万年筆のペン先を浸します。この時ボトルのインクに、ペン先が完全に隠れるまで浸すのがコツです。コンバーターを回して満タンに入れてから逆に回して2、3滴落とすようにすると筆記がスムーズになります。ペン先の回りについた余分なインクは軟らかい布でふき取ってから使用してください。

ペン本体

頑なに守るセーラーの伝統と技術。セーラーの万年筆の代表ブランド「プロフィット」の原点ともいうべき万年筆。
手になじむ精悍なフォルム。時代を超越したしなやかな書き味のにもスタンダートの誇りが生きています。

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